ろくろっくび

572 本当にあった怖い名無し 2011/09/03(土) 19:08:25.22 ID:IRBU9qod0
ワシもひとつ。

神社いうのは、まあ、なんやその、ほら、あれや、
立地的に必然やな、思わせるようなものがあるわして。
川が決壊や言うか、なんやその、三途の川?いうのが、そばにありましてな、
その川に架かる橋はや、普通の端で、短くて、車とかも通るん屋が、
夜は、くろおての、暗いんですわ。で、そこ通るとき、やっぱり、怖いですわ、なんか。
何か知らんけど。で、や。その神社にはや、小さい鳥居が延々と続いているところがありましてな、
川に沿ってるんですわ。なんでそんなものがしつらえてあんのか、わからしまへん。
まあ、ふつうの神社には、ないものですわな。で、や。
そこを歩いて通るときに、そな、なんも怖いことなんてあれへんやろ、
おもて、ちょっくり直視しましたんや、ほったら、
あれやがな、あの有名な、ろくろっくび?が、鳥居の柱、からみついとるのを見るや否や、
怖いというか、貴重な体験や、おもて、じっと見ておりました。
ぜんぜんこちらに気付く気配がない。
あれ? こんなもん? なんや、つまらんの。
おもて、その日はそのまま帰りました。
それからそこ通るのが嫌になり、別の道を通ることにしましたんや。
そっちは県道で、まあまあ、車も多いし、店はないけど、ましやろ、
おもいましてな。そやけど、歩きはじめたら、こんな暗かったけ、いうほど、暗いんですわ。
車いうても、人とは別物みたいなもので、本当に車かどうかなんて、
人が乗ってるかどうかなんて、わからしまへんしな。
ほで、その神社の川が、そこにも流れついトンの矢が、
そのちかくに、古いタクシーの事務所がありましてな。
ふっるくさいガレージで、昼でも、そこだけんなんですわ。
そこにでましたわ、あれと同じ奴が。
でも、やっぱりこちらに気付かない。
が、今度ばかりは、気味悪いので、走ってにげましたわ。
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2017-08-07 18:13 : 怖話 : コメント : 0 :
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